製材工場

製材工場

製材工場は丸太から木材を作る工場です。
工場の中にはラインが3つあり、年間約76,000㎥の丸太を消費します。

第一工場

  

シングルオート、ツインオートと呼ばれる機械があります。 昔からある古い機械ではありますが今も現役です。なぜ今も現役で使われているかというと、第二工場や第五工場では加工できない大きな丸太も加工することができるからです。一本一本を加工するスピードはゆっくりですが、大きなものでは直径50cm以上の丸太でも加工することができます。ただし、丸太の曲がり具合、節目の場所、等を見ながら切るので、職人技術が必要な場所でもあります。

第二工場

  

ここも昔からある工場ですが、ここは第一工場と違ってスピードを重視した工場です。直径が16cm~22cm程の小さめの丸太を使い、主に住宅の柱を製造しています。丸太一本につき柱一本しか取れないので、芯を中心にしてずれないように製造します。スピードだけでなく丁寧さも兼ね備えた工場です。

第五工場

  

ロボットがメインの工場です。第一工場や第二工場と違い、丸太をどのように切ったら効率よく製材できるかをロボットが判断しています。そのため、丸太の消費量は第一工場と第二工場を足してもかないません。直径が24cm~34cm程の中くらいの丸太を使い、主に住宅の壁を支える間柱を製造しています。

『丸太から木材を作る』のは一緒ですが、丸太の大きさ、作るスピード、どんな材を作ってどこに売るのか、等によって使い分けをしています。また、腐れや虫食い等で使えない木材は、ボイラーの燃料にするために砕いてチップにしています。無駄を無くし、生産効率を上げる事を重視している工場、それが製材工場です。